こんにちは!マリーです。
今回は私の経験をもとに、たった2カ月でTOEICの点数を100点アップさせる方法をお伝えします。
この記事では、こんな疑問に答えます。
- 短期間でTOEICのスコアを上げるには何をすれば良いのだろう?
- 仕事が忙しくて勉強出来る時間が少ないけれど、それでも出来る勉強法は無いだろうか
- どんなテキストを買えば良いの?
私自身、仕事の残業にすごく追われていたわけでは無かったのですが、なかなかまとまって勉強する機会を作れずにいました。
それでも、少しずつ時間を見つけては英語の勉強をしました。
その結果、たった2カ月でTOEICスコアを660点→770点と、100点以上も上げることに成功しました。
正直、Atsueigoさんのようなすごい方の伝授する方法をそのまま再現出来れば、同じ期間でもっともっと伸びると思います。
でも、やらないよりは少しずつでもやる方が100倍良いです。
何か始めるにも3日坊主がちで、平日は満員電車に揺られ出勤、帰宅してお風呂に入ってご飯を食べたらすぐ疲れて寝てしまう日々・・・
土日も友人とカフェに行ったり映画館に行ったりで大忙し・・・笑
そんな私でも、2カ月で660点→770点にスコアアップ出来た方法を紹介します♪
TOEICのスコアを100点上げる3ステップ

①ボキャブラリー強化
まずは、TOEIC頻出の単語をどんどん覚えていきましょう!
TOEICの単語はビジネスシーンで使われるものも多いものの、難易度はそこまで高くありません。
ボキャブラリーを味方にすると、スコアアップの近道になります。
英単語を覚えるにあたっては、様々なアプリや単語帳が出ているので、どれか1つ選んで早速トライしましょう。
中でもmikanという無料のアプリを使って単語を覚える方法がおすすめです。
このアプリは英語学習者の中でとても人気なのでご存知の方も多いと思いますが、ゲーム感覚で単語を覚えられるのでとても楽しいです。
また、毎日アプリを使っているとかわいいmikanのキャラクターが褒めてくれるので続けやすかったです。笑
カテゴリも多岐にわたっていて、TOEIC頻出の単語を覚えられるカテゴリもあるので、TOEICのスコアを上げたい方にぴったりですね。
本当に英語初心者で、中学英語もちょっと心配・・・という人は、「中学英単語」というカテゴリがあるので、そこから始めることも出来ますよ。
私は、mikanだけは2カ月間1日も欠かさずに使っていました。
単語帳を使う場合は、TOEICに特化された、自分のレベルにあっているものを選びます。
ちなみに私はキクタンを使っていました。
②小さめの参考書を1冊やり込む
小さめ、というところがポイントです。
短期間で成果を上げたいのに、あまり分厚つく、問題数が多いと
こんなの全部終わりっこないよ・・・
と途中ですぐ放棄してしまう危険性があるからです。
また、テキストの物理的なサイズもあまり大きくないものをおすすめします。
何故ならその方が隙間時間で解きやすいからです。
私は『新TOEIC TEST 全力特急 絶対ハイスコア』を使っていました。
このテキストの著者の方はなんとTOEIC満点を20回以上も獲得しているいわばTOEICのプロ。
一冊を何周かしていくうちに、お手軽に、それでいてしっかりTOEICの全パートの対策が出来ました。
音声ダウンロード付きなのも勉強しやすくて良かったです。
③公式問題集を1冊やり込む
TOEICの試験を運営しているETSが編纂している公式問題集も、絶対やっておきましょう。
現在公式問題集は7まで出ていますが(2021年5月現在)、どれでも良いです。
特にこだわりが無ければ新しいバージョンのものを選ぶとよいですが、少し前のバージョンだとメルカリなどで安く手に入れられる可能性もあります。
一冊の問題集に本番と同じ問題形式、問題数の試験は2回分が入っています。
初めは本番と同じように時間を計って解いてみて、その後分からないことが無くなるくらい、なめ回すように復習してください。
この復習がすごく大事なので、間違えても一度解いて答え合わせをしてそのまま放置することはしないようにしましょう。
欲を言えば2冊分、つまり試験4回分は出来ると良いですが、時間が無い場合は1冊分でも十分です。
勉強時間はいつ捻出する?

電車の中
あ、これ私満員電車通勤の民だから無理だ・・・
そんな言い訳は無しです!笑
私も都内有数の、混む路線の、しかもラッシュアワーの満員電車に揺られて通勤していますが、それでもなんとか勉強しています。
mikanならスマホさえあれば出来ますし、「全力特急」もコンパクトなので混んでいる電車でも開きやすかったです。
しかし、侮るなかれ都心のラッシュアワー。
スマホを触ることすらままならない時もあります。笑
そういう時は、リスニングの音声を聴くことに徹していました。
仕事の休憩時間
TOEICの勉強に夢中になっていると、こんな時間も勉強に充てることが出来ます。
私の仕事は個人プレーの営業なので、1人でランチすることも多いです。
そんな時はすかさずTOEICの勉強をしていました。
営業かばんに「全力特急」をしのばせたりも。笑
ただ、この隙間時間勉強は、TOEICや英語の勉強が楽しくてたまらない、という人向けです。
英語の勉強が大変だな、苦痛かも、と思っている人は、仕事で疲れている時に追い打ちをかけてしまうことになりかねません。
そうすると続かなくなってしまうので、しっかり休憩してください。
早朝
朝早く起きて、コーヒーを淹れて1時間ほど勉強・・・
そんなことが出来たら最高ですが、なかなか早起きは難しいですよね。
でも、まとまった時間が取れなくても良いんです。
10分だけ早起きして、Part7の長文を1つだけ読んでみる。
身支度をしながら、リスニングの音声をきく。
これだけでも、毎日続けていけば、数カ月後に見えてくる景色は変わってきます。
すきま時間の勉強でTOEICの点数を2カ月で100点あげる方法のまとめ
- 短期でTOEICの点数を上げるには、TOEIC頻出の単語をおさえる
- 小ぶりなテキストを1冊何度も繰り返し解く
- 公式問題集を1冊買って何度も解く
- 電車の通勤時間や、朝の時間も工夫して使う
- 毎日少しずつでも継続させる
大事なことは、毎日ほんの少しでも良いので継続させることです。
私は、mikanアプリだけ、しかもたった5分しか出来ていない日もありましたが、それでもポジティブに、「よし、今日も英語に触れた!」と思っていました。
その積み重ねが、自信にもなりますし、英語力のアップにもつながります。
今日からさっそくやってみましょう!
この記事が、TOEICのスコアを短期間で上げたい方のお役に立てましたら幸いです。


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